先日公開された映画、ONEPIECE FILM GOLDを見てきました。
ワンピース自体は、ちょうどアニメの第一話が放送された時にたまたまテレビで見ていまして、 その時に面白い!と思ったことをきっかけにガッツリとハマりました。
思い返せば、ここでハマったから今エンジニアとして活動している気がします笑 記事の話題から外れるので、ここでは割愛します。
概要
シリーズ最高の興行収入68.7億円を記録した前作『ONE PIECE FILM Z』(2012年12月)から3年半ぶりとなる、劇場版『ONE PIECE』第13作目。世界最大のエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」を舞台に、主人公であるルフィたち「麦わらの一味」が、世界政府をも金の力で動かす「黄金帝」ギルド・テゾーロと激突する。キャッチコピーは「それは、世界を統べる力。」[1]、「この男に、賭ける。」、「新世界の“怪物”が動き出す!!!」。
「ONEPIECE FILM GOLD」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2016年8月5日 (金) 14:30 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org
以下、ネタバレを含まずに感想をお伝えしたいと思います。
感想
オープニングは、ノリの良いジャズの音楽から始まります。
このジャズの音楽が凄く良いんです!
ジャズで有名なSing, Sing, Singという曲がありますが、この曲のドラムソロ部分のタム回しが大好きなんですが、
それを彷彿させるカッコイイ曲から始まるので、一気にテンションが上がります!
そして、タイトルの通りゴールド感溢れる綺麗な映像がバーッと広がります。
その後、一味の見せ場をしっかりアピールしてタイトルイン!!
掴みは完璧ですねっ!
そこから広がるのは、ラスベガスのような華やかな世界。
けれども、文明が進んでいるようで中世のような世界観を保っているワンピース。さすが、色々な所で工夫されているんです。
そこはぜひ劇場でご確認ください!
キャストについて
ワンピースの映画といえば、ゲスト声優。
そのゲスト声優が、なかなかの主要キャラを演じているんですね。
そのために出番が多く、どうしても周りの実力派に埋もれてしまっている感が・・・!
とはいえ、キャラの設定も魅力的だし、そこまで酷いという訳でもないので、悪くはなかったかなと思います。
ストーリーについて
ネタバレになるので、あまり深くは書きませんが・・・
映画の中で、とあるキーワードが何度も出てきます。
そして、映画のイメージはラスベガス。
伏線を大事にする作者ですので、最初から最後までしっかりと設定が活かされています。
ご覧になる際は、しっかりとセリフを聞き逃さずにストーリーを感じてください!
総評
今回の映画もやはりキャラが沢山出てきます!
しかし、初期の頃の映画に比べるとキャラが増えすぎてしまっているので、どうしてもキャラ毎の見せ場が少ないんですよね・・・
ネタバレにならないかちょっと不安ですが、個人的には最後以外は満足でした^^;
余談
私が最初に就職した会社の同期がアニメ業界を目指して転職したのですが、
なんと、この映画のスタッフロールに名前が載っていました!
正直、映画の中で一番感動したのはそこですね。笑
名前があったよ!と直接伝えたところ、お給料が少なくてまだ見に行けていないとのこと・・・
噂以上にアニメ業界は色々と大変らしいですが、夢を叶えて活躍しているっていうのは素晴らしいですね!
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